T・Yさん、70歳男性の脊柱管狭窄症の光線療法。

病院で、脊柱管狭窄症と診断されて、痛みが強く痛み止めや湿布を処方されたが、痛みが治まらず。 病院の先生からは、痛みが続くようなら手術をすると言われています。 何とかならないかと、姉の紹介でたんぽぽへ。 この時期は、皆さん足裏温度はだいたい26℃~28℃なのですが、T・Yさんは、20℃。 これは、腰部の激痛による腰背部の強い筋緊張が原因の一つ。以外に、腰背部に筋緊張を光線で緩めてあげると、腰痛はスッキリすることが多いですよ。 ちなみに、今までたんぽぽの臨床で診てきた脊柱管狭窄症の方に多いのは、がに股やO脚です。がに股やO脚は、腰部の筋肉を強くこわばらせるんでしょうね。 あと、お尻の筋肉もカチカチになります。まるで坐骨神経痛のように。 とにかく、毎日来てくれますかとお聞きしたら、楽になるならいいよと言ってくれました。 治療用カーボンは3001-4008番を使用して、両足裏部・両足首部・両膝部を各10分間、腰部20~30分間、背正中部(1号集光器)20分間。 本当に根気よく毎日連続で、20日間通院しました。 あれだけ硬かった腰背部の筋緊張はなくなり、それと共に腰部の痛みがなくなり、背筋をまっすぐに伸ばすこと出来るようになりました。 現在は、月に2回の光線療法で様子を見ています。
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