T・Kさん75歳男性の肝臓癌の放射線治療と抗ガン剤治療で光線療法
たんぽぽにお越しになる奥様からご主人の肝臓癌のことでご相談を受けのが1年前。
肝臓にいくつも癌があり、手術は出来ないので放射線治療と抗ガン剤治療と行う予定で、体調が心配なので光線療法も併用してもらいたいとのことでした。
ご本人は非常に元気でしたので、基本照射と患部の照射を始めから行って行きました。
両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)を同時照射し、次に両足裏部・肝臓部(2号集光器)・背正中部に照射。合計40分間。
これを週に1回のペースで行いました。
とくに抗ガン剤治療中は体重が5kg減ってしまいましたが、全ての治療が終了して1カ月後には体重は5kg増えました。
1年後の現在は、腹水やむくみもなく、普段通りの生活をされています。
ご本人も光線を受けるとパワーがついて、体も楽になるし、汗が少し出るようになって気持ちがいいと言われます。
今は病院の治療は受けていないので、光線療法、栄養療法、運動などで体調管理をしています。