M・Sさん69歳女性、非結核性抗酸菌症特有のだるさ感にコウケントー光線治療

マック症と診断されてから早10年間。 咳もひどく、肺の影が少し大きくなっていると病院の先生から言われました。 また最近は特に体のだるさを強く感じるようになってきました。 自宅に1台の光線治療器があるので、たまに光線治療をすると咳が和らいでいいのですが、1台だと面倒でやったりやらなかったり。 1台の光線照射を両足裏部に当てると、だるさ感が強く出て、横になることもしばしばあります。 少しでもだるさ感の症状を軽くしたいと、以前からたんぽぽさんのホームページを拝見していたので、思い切って訪問しました。 たんぽぽ先生は、一度に数台の光線照射をした方が疲れにくく、逆に体が活性化して力が湧いてくると言いました。 照射部位はまず両足裏部・両足首部・両膝部・腰部の4ヶ所を同時照射。 次に、両足裏部・両膝部・腰部・肩甲骨間部の4ヶ所を同時照射。 その次は、両足裏部・ふくらはぎ部・背正中部・後頭部の4ヶ所を同時照射。 最後に両足裏部・両足首部・左右咽喉部の4ヶ所を同時照射。 県外からの通院治療でしたが、週に1回を根気に続けてみようと決意しました。 治療回数20回で、咳はほとんど治まりました。 治療回数39回で、身体のだるさ感が嘘のように解消しました。 現在、通院1年を過ぎたくらいですが、季節の変わり目や寒さや疲れなどで咳は出ますが、だるさ感はありません。 先日は、検診で肺の影が気持ち薄くなっているかなぁと担当医の先生がおっしゃっていました。 これからも月に2回のペースで通院して行こうと思っています。
PAGE TOP