M・Sさん50歳女性の不眠症の可視総合光線療法
看護師の仕事をされている彼女は、夜勤もあり、昼夜逆転の生活をすることも月に数回あります。
自律神経の乱れから寝付きが悪く、自宅に光線治療器があるのでたんぽぽに相談に来ました。ついでに、全身光線も体験されました。
自律神経の乱れには、3002-5000番や3001-4008番を使用しますが、冷えや筋肉のこわばりが強いので、下半身(両足裏部・両足首部・両膝部など)をしっかりとア温まるまで照射します。
自宅ではなかなか光線治療が出来ないので、結局、自宅治療は両足裏部のみを週に2回ほど行い、あとは月に2回の通院治療にしました。
たんぽぽで治療を始めてから半年間ほどして、体の冷えが気にならなくなり、寝付くと朝まで眠れる様になりました。
※自律神経の乱れの場合は、基本照射(両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部)をしっかりと行い、自律神経の乱れによって出る症状の部位を当てるといいと思います。