M・Rさん70歳女性、足の親指のガングリオンと外反母趾の痛みにコウケントー光線治療

光線治療には腰痛で定期的にお越しになられていたM・Rさん。 外反母趾の痛みと最近、ガングリオンができて腰痛治療と一緒に光線を当てて欲しいとご相談に来ました。 歩くたびに痛みがあるそうです。 早速、光線治療を開始しますが、外反母趾とガングリオンは3001-4008番または1000-3002番(←腫れや腫脹を吸収促進します)を交互に使います。 照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・外反母趾やガングリオンのある右足側のお尻(←痛みをかばって坐骨神経痛になるので予防で当てます)・後頭部を合計45分間照射。 痛みが強いので本人の希望で1日おきに来院すること3ヵ月。(治療回数38回) ガングリオンの腫れは良くなり、外反母趾の痛みも軽減して歩く時に痛みはほとんどなくなりました。 ※外反母趾、足にできたガングリオン、足の巻き爪、足裏の痛みなど、足の光線治療を行うときは患部の治療と共に必ず、ふくらはぎ部・太ももの前後・お尻にもしっかりと光線照射をすることです。 患部をかばってふくらはぎがつったり、太ももが硬くなったり、お尻がこわばって坐骨神経様の痛みが出たりするのを防ぐためです。
PAGE TOP