M・Oさん60歳男性のメニエール病のコウケントー光線治療

メニエール病は内耳障害の代表的な病気です。回転性のめまいや耳鳴りや難聴を繰り返します。 自律神経の関連も疑われますし、厄介なのは再発をすることが多いです。 O・Mさんは営業職をされていて気の優しい方で、細身で冷え症があり肩こり、頭痛持ちです。 めまいと耳鳴りがひどく、病院治療と併用して会社の同僚の紹介でたんぽぽへ来院。 初めて光線治療を行う場合は、3001-5000番からスタートするのがいいでしょう。 照射部位は両足裏部・両足首部(←冷え症の方は当てる)・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・背正中部・後頭部(←頭痛に良い)・左右咽喉部(←自律神経に良い)を合計30分間照射。 治療回数10回目からは3002-5000番に変更します。(←自律神経のカーボン組み合わせ) 通院治療を週に1回を1年間行い、7ヵ月目にめまいと耳鳴りが良くなっていき、1年後にめまいと耳鳴りはほとんどなくなりました。 冷えを感じなくなり、肩こりや頭痛も軽くなって、日常生活が気持ちよく送れるようになりました。 光線治療開始1年後からは、光線照射後に軽くマッサージを追加して、身体のこわばりをほぐしています。
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