H・Aさん50歳女性、以前、歯根嚢胞を切除、今回は甲状腺膿疱で経過観察中のコウケントー光線治療

歯根嚢胞は、全身麻酔をかけて手術をされたようです。今回は、検査で甲状腺に嚢胞が見つかり、精密検査待ちです。 コウケントー光線治療は当ててもいいですかと聞かれたので、もちろん当ててください!と言いました。 甲状腺の光線治療は、3001-4008番、または1000-3001番を使います。 嚢胞がある場合は、1000-4008番を使う場合もあります。 自宅では、両足裏部・左右咽喉部・のどの中央を照射します。 たんぽぽ光線は、全身治療を基本としますので、①両足裏部・両足首部・両膝部・臀部・腰部・腹部。 ②両足裏部・ふくらはぎ部・腰部・背正中部・後頭部・甲状腺部。 ③上向きで、両足裏部・両足首部・左右脇腹部・左右咽喉部。 全部のパターンを6台の光線治療器を使って照射します。 H・Aさんは、月に2回の通院で全身性エリテマトーデスの光線治療を受けていますので、甲状腺の光線治療を追加治療していきます。 ↑1号集光器または2号集光器を使って甲状腺部に直接照射します。
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