高血圧・不整脈の可視総合光線療法

光線研究 第516号 (転載許可済)
60歳 男性 高血圧・不整脈
◆症状の経過
40歳頃から健診で高血圧を指摘され、45歳から降圧剤の服用を始めた。
50歳過ぎから不整脈が出て、脈が欠滞するときは服薬していたが変化がなかった。
55歳時、知人の勧めで光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
5002-5002番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・肩甲骨間部を各10分間、腹部・後頭部(1号集光器)・左右咽喉部(1号集光器)を各5分間照射。自宅治療。
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◆治療の経過
光線照射により足が温まり、首や背中のこりが楽になり、熟睡可能となった。
不整脈が多い時は肩甲骨間部の代わりに左肩甲骨下部(1号集光器)10分間を照射した。
治療半年で不整脈は殆ど出なくなり、治療1年後に不整脈の薬は不要になった。
その後も不整脈は出ず、血圧も安定した。
光線治療5年後の現在、冷えると寝付きが悪くなったり、足腰が重くなるので治療は継続している。
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