顔面打撲にコウケントー光線療法

顔面打撲にコウケントー光線療法

月に何度も電話がありたんぽぽ光線を当ててほしいと相談があるのが、高齢の方が転倒した際に出来た顔面打撲です。

念のために病院を受診してもらい、問題がなければコウケントー光線照射をその日から行います↓

患部の打撲部分に直接光線照射をします↓

顔面部の光線照射は必ず1号集光器または2号集光器を使って当てます。

肌が弱い方は、患部にワセリンや馬油などを薄く延ばして塗ってから光線照射を行いましょう。

治療用カーボンは顔面部に照射する場合は、3001-5000番、または3001-3001番を使います。

照射距離は集光器の先端から肌まで約30㎝離すといいでしょう。

照射時間は、15分~1時間を目安にします。1日2回~3回すると効果的です。

受傷した日に光線照射をすると、ジンジン、チクチクと痛みが強くなることがありますが、そのまま当て続けることもあります。2日目、3日目と経過すると痛みはなくなり、皮下出血の回復が早く、跡形もなく綺麗なお顔に戻ります。

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