頸椎変性症、腰椎変性症で、手術後2~3年経ってから痛みが出た時のコウケントー光線治療
変形性頚椎症、変形性腰椎症、すべり症、脊柱管狭窄症などの背骨の疾患で、手術を受けられた方から、数年してから、また痛みが再発して困っている。
以前の病院で、再検査の結果、もう一度、手術を勧められた方から、もうこれ以上、手術はしたくないので、コウケントー光線治療を受けたいと来院。
非常に、難しい選択ですが、日常生活に、著しい支障があれば、再手術はやむを得ないと思います。
腰背部の筋肉は、とても凝りやすく、硬くなりやすいため、背骨をギューっと、圧迫して、血管や神経を阻害します。
コウケントー光線治療は、そのカチカチにこわばった、筋肉を柔らかくほぐし、圧迫さえている血管や神経を解放して、神経障害、血流障害を改善します。
たんぽぽの臨床では、ほとんどの方は、手術をせずに、痛みやしびれを改善しています。
治療回数は、週に1~2回を、半年、1年とかかる場合もあります。
上記の写真の方は、W・Fさん77歳女性ですが、首と腰の両方にボルトが入っています。
やはり、術後、数年で、痛みが出ましたが、光線治療を根気に行い、半年後には、首や腰の痛みは消失、しびれもほとんど、出なくなりました。
現在は、予防のために、週に1~2回の通院治療中です。