コウケントー光線治療をしていますと、病気の光線と痛みの光線の患者さんが半々くらいです。
痛みの光線なんですが、光線後に施術を行うと非常に効果が上がります。
痛みそのものが筋肉を硬くしてこわばらせてしまうので、まずは光線照射を行い、筋肉の硬さを和らげます。
そして、指圧・オイルマッサージ・鍼治療・棒ほぐしのいずれかの方法で和らいだ筋肉をさらにほぐして痛みを楽にしていきます。
施術に光線をプラスすることで、施術後もずっと血流の良い状態が続きますから、痛みを抑えます。
急性の腫れにも冷やすのではなく、光線照射を2~3時間当てましょう。