間質性肺炎、肺気腫のコウケントーカーボン組み合わせ。

間質性肺炎、肺気腫のコウケントーカーボン組み合わせ。

気管支、肺の呼吸器系のコウケントーカーボンは、3000-5000番や5002-5002番を使用するのが一般的です。

たんぽぽの臨床現場では、間質性肺炎と肺気腫の方が見えますが、それぞれ違うカーボンを使います。

まず間質性肺炎ですが、呼吸器系のカーボンである3000-5000番と、もう一つ1000-3001番の両方を使用します↓

次に肺気腫ですが、癌ケアに使う1000-4008番を使います↓

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部(←下半身をとにかく良く当ててください)・腹部・腰部・肩甲骨間部または背正中部・胸部(←息苦しくなければ当ててください)・左右咽喉部・後頭部を各5分~10分。

コウケントー光線療法に慣れてきたら、気になる部位の照射時間は少しずつ延長してください。とくに背部と胸部は各15分~20分当てられるといいですね。

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