辛い坐骨神経痛が光線療法で改善しました。

光線研究 第545号
44歳 女性 坐骨神経痛
私は先日44歳の誕生日を迎えたところですが、5か月ほど前から腰から左太ももにかけて痛みとしびれが出て、日毎にひどくなってきました。
重い物を持ったり、立ち上がる時や、中腰の姿勢のとき痛みが強くなります。
仕事は役所のパートで、パソコンの入力作業が多く、1日中座っているため、そのことも原因かと思います。
あまり痛いので整形外科で検査をうけたところ、坐骨神経痛と診断されました。
「腰椎の4~5の間が少し狭くなっていて、腰椎ヘルニアがあるようです。手術をする程ではありませんが、これが原因の坐骨神経痛でしょう」と医師に言われ、しばらく痛み止めで様子をみることになりました。
しかし、腰から左太ももの痛みと足底のピリピリするしびれの不快感は続き、体調の悪い日や雨の日は、痛みとしびれの症状が強く歩行も辛くなっておりました。
歩く時には痛みのため背中を曲げて歩くようになってしまいました。
鎮痛剤は一時的に効きましたが、胃の調子が悪くなるので中止しました。
しかし、痛みとしびれはさらに強くなり、仕事や家事にも支障が出てくるようになりました。
役所の他の部署の人から光線治療を勧められ、光線研究所附属診療所を受診し、診察と治療を受けました。
治療すると、とても心地よい感じを受け、週2~3回通ってみることにしました。
治療用カーボンは、3002-4008番を使用し、両足裏部・両膝部・後大腿部・腹部・腰部・腰上部(1号集光器)を照射しました。
両足裏部・後大腿部・腰部は各15分間、その他は各10分間という治療でした。
治療5回後には治療を受けた日1日は左腰の痛みが少なくなっておりました。
治療10回後、しびれはあるものの、腰部、左太ももの痛みが軽くなり、足底のピリピリ感も少なくなってきました。
具合が良くなってきたので、整形外科に通院するのは止めました。
治療15回後、腰と左太もものしびれ感も少なくなり、すごく希望が持てるようになりました。
治療20回後、夕方左腰に痛みや重さをまだ感じましたが、歩き始めると余り気にならず、治療前の状態を思うと大変楽になっていました。
また、足の冷えが和らぎ、時々起こっていたこむら返りも起こらなくなっていました。
治療25回後、長く座っていると腰に軽い痛みがみられるものの、普段は痛み・しびれ・違和感・足底のピリピリ感・こむら返り・冷え等がなくなりました。
背中も真っ直ぐの状態で楽に歩け、あれほど辛かった坐骨神経痛が信じられないほど良くなりました。
仕事も家事も楽しく出来るようになり、本当に感謝しております。
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