自宅で打撲、膝の水溜まりのケアの仕方

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
今回は、自宅でのケアの光線照射の仕方です。
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①娘がバスケットボールをしています。試合中に相手の選手とぶつかり、その際に左膝部を負傷しました。
整形外科を受診し、膝の捻挫と診断されました。とくに治療はなく、サポーターをしていましたが、膝を曲げることができず、1カ月後にもう一度、病院で診てもらいました。
少しだけ水が溜まっていると言われましたが、ほんの少しなので様子をみて、時間が経てば膝も曲がるようになると言われました。
もう中学3年生で、引退が近いので早く治してあげたくご相談しました。よろしくお願いいたします。
たんぽぽ:治療器がご自宅に1台あるとのことです。最初は、治療用カーボン3001-4008番を使用して、両足裏部10分間、両膝部10分間、膝裏部10分間、足首部とふくらはぎ部と腰部を各5分間照射。
2週間目からは、3002-4008番に変更して、上記の部位を照射します。出来れば膝部の内側・外側を1号集光器を使用して各5分間追加照射します。
毎日、しっかり光線照射を行い、違和感や痛みのある部位は、適宜延長照射(20~40分)します。
②足の甲に物を落としてしまい、足の甲がひどく腫れてしまいました。
すぐに整形外科にいきましたが、骨には異常はなく、湿布薬を処方されました。
1週間しても足の甲の腫れが引かないので光線照射をしたいのですが、大丈夫ですか。
また、歩くと痛みがあります。
たんぽぽ:痛みも伴うということですので、治療用カーボンは3001-4008番を使用します。
両足裏部を30分間照射、足の甲10分間、両膝部10分間、腰部10分間。
足の甲に照射中、もし痛みが強く出たなら、そのまましばらく我慢して当て続けてください。
出来れば、痛みがスーッツ消えるまで当てるといいですよ。照射時間40~60分間、
ちなみに、たんぽぽでは、90分間~2時間照射する場合もあります。
③10年前に右半月板を損傷し、病院ではとくに手術などの処置はせず、無理をしなければ痛みが引いてくると言われていました。
しかし、10年間ずっと軽い痛みや違和感があり、その都度病院では、鎮痛薬の処方を受けていました。
光線治療器を持っているのですが、光線を10分間程度当てていると、痛みが強くなり止めてしまいます。
当て方などはありましたら教えてください。
たんぽぽ:ハイ、当て方はもっととことん当てることです。
治療用カーボンは、3001-4008番でいいでしょう。
照射10分後に痛みが強く出るようなら、その痛みを我慢して当ててみてください。
不安だと思うので、電話で相談しながら光線照射を行っていきましょう。
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