膝痛でリハビリや筋肉トレーニングをしながら光線療法を併用

膝の痛みはつらいですね。病院でリハビリや筋肉トレーニングを受けながら、しっかり光線照射を行い、膝の内部環境を整えましょう。
光線研究 第599号 (転載許可済)
68歳 女性 膝痛
◆症状の経過
67歳時に原因不明の右膝痛を発症。右膝に体重がかかった時や、じっとしている時も鈍痛が起こるようになった。
整骨院で治療を受けたが良くならず、「靭帯が悪いのでは?」と指摘された。
数日後、右膝をひねってしまい、膝に力が入らず、杖を使用しないと歩けなくなった。
安静時も鈍痛があり、体重をかけても痛むので日常生活は大変不便になった。
友人に相談すると光線療法を勧められ、光線研究所附属診療所を受診し通院治療を始めた。
◆光線治療
治療用カーボン3001-4008番を使用。
照射部位は両足裏部・両膝部・両膝裏部・腰部を各10分間、右膝正面・内側・外側(1号集光器)を各10分間照射。
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◆治療の経過
痛みが和らぐまで毎日通院治療を行った。
1回目の治療で右膝に力が入るようになり驚いた。
念のため整形外科で検査をすると、「変形性膝関節症か半月板損傷ではないか」と言われ痛み止めの注射を勧められたが断り、運動療法と光線治療で改善を図ることとした。
2回目の治療後は安静時の鈍痛が和らぎ、最初はベッドで横向きになるのが辛かったが改善された。
自宅では、光線研究所附属診療所で指導した筋力トレーニングも併せて行った。
トレーニング後は右膝のだるさが増したが、光線治療を行うとだるさも解消し膝が動かしやすくなった。
6回目の治療後に膝の痛みが増すこともあったが、7回目の治療時は杖を使わずに光線研究所附属診療所へ来所することができた。
右膝に体重を乗せると不安定になることもあるが、半日程度は痛みもなく外出が出来るようになった。
現在も更に改善を目指し通院治療を続けている。
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