胃下垂と冷え症に可視総合光線療法

CIMG0285.jpg
可視総合光線療法 実践治療 報告集P160
胃下垂と冷え症 78歳 女性
20歳代のころ、健康診断のレントゲン検査で胃下垂と言われていました。
小さいころからからだが細く、食べる量も少なかったので、体重は40kg前後でずっと変わりませんでした。
食べすぎや、油っこいものを食べると、すぐに体調を崩しました。
30歳代から40歳代にかけては、体調もよく過ごしていました。
ところが、50歳代になるとからだの冷えを強く感じ、以前よりも食事後に気持ちが悪くなる回数が増えました。
そのころめまい、肩こり、頭痛、便秘、不眠などの症状が気になっていました。
年齢的には更年期症状もあると思いましたが、原因が胃下垂と冷え症による自律神経の乱れからくるものと思っていました。
そんなある日、小さいころに母親が自宅でよく行っていた光線治療を思い出し、母親のところで試してみました。
とても温かくて気持ちがよかったので、光線研究所附属診療所を受診し、自宅用に光線治療器を用意して、毎日光線治療をしました。
光線治療を始めてから、からだの冷えが少しずつ改善していくのがわかりました。
食後に体調が悪くなることを光線研究所附属診療所に相談すると、腰部と腹部にも照射することを勧められ、その通りに追加照射を行いました。
半年くらいで、からだの冷えがかなり改善して、それに伴って食後の不快感、めまい、便秘、頭痛、不眠もなくなりました。
疲れると肩こりを感じましたが、光線治療をするととても楽になりました。
お蔭様で今まで元気に仕事を続けることができました。
私の母親は92歳で亡くなりましたが、光線治療のお蔭で、それまでは大病もなく元気に過ごしておりました。
ほかの4人の兄弟も全員、光線治療を行って元気に過ごしております。
いまでは私のこどもたちも光線治療で病気知らず、ほとんど病院にかからず元気にしております。
親族みなの健康が維持できているのは、光線治療のお蔭と思い、大変感謝しております。
光線治療
治療用カーボン:3000-5000番。
照射部位・時間:両足裏部・背正中部を各10分間照射、両足首部・両膝部・左右咽喉部を各5分間照射、途中から腹部・腰部を各5分間追加照射。
PAGE TOP