私たち人間を含めた地球上の生物は紫外線・可視光線・赤外線の３種類の光線が総合された太陽光線に適応して進化してきました。
したがって生体はこの３種類の光が総合された光を十分受けた時に生命力が活性化され自然治癒力を高めます。
また最近この３種類の光線間でお互いに作用を強化したり、弊害を少なくする働きがあることがわかってきています。
例えば、赤外線はその温熱作用で体を温め、血行状態を良くすることが知られています。また、紫外線により生体でビタミンDが生成されますが、相互作用として、赤外線で良くなった血行を介してこのビタミンDが十分に全身に運ばれることにより、諸器官でその作用を高めます。
弊害を少なくする働きとしては、例えば、紫外線が遺伝子を損傷させ、発癌の可能性が懸念されていますが、可視光線は損傷を受けた遺伝子を修復する作用があることがわかってきています。
これらのことからも、生体には、３種類の光線が総合された光が大切になります。
