眼精疲労・自律神経

光線研究 第570号
62歳 女性
◆症状の経過
55歳頃、仕事でパソコンを使用するようになり、眼の疲れで視界がかすむようになった。
57歳頃からは肩こりと頭痛も強く感じるようになった。またこの頃、夫がガンで手術をすることになり、そのストレスから不眠・動悸・冷えなどの症状も併せて出てきた。
妹の紹介で、光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
治療用カーボンは、3001-5000番を使用。
照射部位は両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腰部・後頭部(1号集光器使用)・眼と鼻部(1号または2号集光器使用)を各5分間照射。
◆治療の経過
初めての光線治療後、眼の疲れが少し楽になり、見えやすくなった気がした。
光線治療器を用意し、自宅治療を始めた。
毎日照射を続けたところ、1年後には眼のかすみはかなり良くなり、食欲も出てよく眠れ、動悸もなくなった。
3年後、仕事の後は眼の疲れは感じるが、肩こりや頭痛など他の全身症状は改善した。
夫は他界したが、62歳の現在も光線治療は継続しており、眼精疲労や自律神経失調症の症状も安定し元気である。
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