たんぽぽの臨床現場は、痛みに対して3001-4008番や3001-5000番を中心に使っていますが、別のカーボン組み合わせも積極的に当てています。
なんで3001-5000番や3001-4008番以外のカーボン組み合わせも使うようになったかと言いますと、痛みに関してはとても良くなったけど、年齢とともに別の悩みが出てきたことがキッカケです。
長年に渡ってコウケントー光線治療を行っていても、カーボンの組み合わせ次第で大きく結果が変わってくるものの一つに「骨粗鬆症」があります。
たんぽぽに長く通われている患者さんの健診結果を見させてもらうと、骨密度が年々ちょっとずつですが減少しているんですね。と言っても同年齢比較で100%を超えてはいるものの、光線治療院としては納得しないわけです。
カーボンの組み合わせ次第で3年後、5年後の体に影響を及ぼすことを痛感しました。
コウケントー光線治療を受けている患者さんには、3年後、5年後は加齢に反比例して若くなってもらいたいと思っているんです。
それで痛みにも良い、骨粗鬆症にも良い、さらに内臓や血管にも良いカーボン組み合わせはないのかと試行錯誤した結果、下記①~⑥も使うようになりました。
①3003-3007番
②3000-4008番
③3001-5002番
④3001-6005番(良性腫瘍にもOK)
⑤3001-3009番(痺れにもOK)
⑥5000-6005番(良性腫瘍にもOK)
これらのカーボン組み合わせを積極的に使い始めて5年が経ちますが、たんぽぽの患者さん全員の骨密度はお医者さんが不思議がるくらいに良くなっています。
※たんぽぽ光線は6台の光線治療器を使っています。2台は通常カーボン、2台は①~⑥、残り2台は特殊カーボンという感じで、体全部が良くなって欲しいという考えのもと多様なカーボン組み合わせで光線照射しています。