16歳男子学生の骨折の骨癒合後、54歳女性の半月板損傷後のコウケントー光線治療

16歳男子学生の骨折の骨癒合後、54歳女性の半月板損傷後のコウケントー光線治療

16歳男子学生はサッカーの練習中に転倒して手をついた時に橈骨の若木骨折をしました。その後に骨癒合しましたが、ギプス固定による前腕の筋肉のこわばり、手関節(手首の関節)のこわばりでたんぽぽに来院。

54歳女性は梯子から足を滑らせて体勢を崩しながらも足から着地した時に右半月板を損傷して着脱式のコルセット(太ももから膝下まで)を約3か月間使用していました。病院のリハビリに通いながらもずっとコルセットに頼っていたので右足の筋力低下、反対側の左足全体の痛み、腰部の痛みなどでたんぽぽに来院。

ここで知って欲しいことは、患部である骨折部や半月板は医学的には治っているということ。しかし、患者さんは患部に痛みがあるのでまだまだ骨折部や半月板がどうかなっているんじゃないかと懐疑的です。

それを払拭するのは、筋肉をほぐしてあげることです。ギプス固定などをしていれば、不自然な動きを余儀なくされるので、本来の筋肉の動きが制限される。

すると、不自然な筋肉のこわばりが残ったままになる。この不自然な筋肉のこわばりを残したまま、治っていると言われても腑に落ちないのです。

骨癒合した後や半月板損傷後のケアは、たっぷりと患部を中心に光線照射を行い筋肉の緊張を取り除き、そしてさらに施術で筋肉の硬結をなくしてあげると、患部がとても軽くなり、力が入るようになり、回復が順調に進みます。

16歳学生の骨癒合後のケアは、4回の光線+施術で違和感が解消して物を握ったり字を書いたりなどに支障がなくなりました。

54歳女性の半月板損傷後のケアは、8回の光線+施術で違和感が解消して自由に歩けるようになりました。

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