潰瘍性大腸炎やクローン病のコウケントー光線治療は必ず強い反応が出ます。

潰瘍性大腸炎やクローン病の光線治療は数多くの臨床経験を積んで来ました。 たんぽぽの臨床で言えることは、必ず反応が強く出るので同伴者と一緒に来院してくださいと言います。 強い反応が出る方は、長期のステロイド治療をされてきた方が多いと思います。 反応は、顔が2倍くらいの腫れる、光線照射後に強い疲労感や倦怠感が出る、お腹の調子が一時的に悪くなる(その後好転します)、熱が出る、湿疹が出るなどです。 特に潰瘍性大腸炎の方が強い反応を示すことが多いです。 今まで潰瘍性大腸炎やクローン病も方に光線治療後の様子を聞いてみると、2~3日は寝込んでしまうくらい辛かったけど、その後は体が軽く、調子がいいみたいですと言われます。 光線治療は週に1回のペースで、調子が良くなったら光線照射➡反応が出る➡休む➡回復する➡また光線照射の繰り返しです。 病院治療と並行して光線照射を行うことで、少しずつ体調が上向きになって気力・体力が付いてきますから覚悟を持って光線治療にいらしてください。
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