滑液包炎の腫れに可視総合光線療法

光線研究 第575号
80際 女性 足首の滑液包炎
◆症状の経過
46歳時、腰痛、左下肢のしびれ(腰椎すべり症)のため知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診し、光線治療を始めた。
時々光線研究所を受診し治療を続けていた。
66歳時、左足首の腫れがみられるようになり、光線研究所附属診療所を再診した。
◆光線治療
治療用カーボン3001-4008番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部を各10分間、腹部・後頭部(1号集光器)各5分間、左足首20分間照射。
◆治療の経過
毎日自宅で治療を続けた。
治療1ヵ月で腫れはなくなり、その後は再発がみられない。
80歳の現在、健康保持のため光線治療は続け、体調は良好で非常に元気である。
大正琴、水泳、パッチワークなど趣味は多彩である。
光線療法で腰痛、ケガ、湿疹など様々な症状に効果を上げてきた。
左足首の腫れが光線治療わずか1ヵ月間で治癒し、再発がないことを受診のたびに強調している。
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