水虫、不整脈、冷え症、肩こり、腰痛、胃もたれなどの多彩な症状に光線照射
可視総合光線療法 治療報告と症例集P122
63歳 女性
光線治療を始めて3年になります。
60歳をすぎたころから、からだのあちこちに不調を感じるようになりました。
そのころ、長年光線治療を愛用している親友から、「とても気持ちよくて、からだが元気になって、若返ることができる治療がある」と教えられました。
この友人に光線照射をしてもらったのが、私と光線療法との出会いでした。
実際、光線を照射してもらうと、からだがぐんぐん温かくなりました。
膝の痛みや背中から腰にかけての重だるさが、すーッととれていくのがわかりました。
早速、光線治療器を求め、『可視総合光線療法=理論と治験』の自律神経失調症の項を参考にして、自宅で照射を始めました。
治療用カーボンは3002-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部を各10分間、腹部・腰部・後頭部を各5分間の照射を行いました。
光線照射の前は、頭痛・肩こり・腰痛・胃のもたれ感・便秘・不眠・冷えなどの症状が全身に出ていましたが、光線照射を始めて1ヵ月ほどすぎたころから、これらの症状がほとんど感じられなくなりました。
体調がよくなってくると、もともとからだを動かすことが好きだったので、しばらく休んでいたスポーツジム通いを再開しました。
それからしばらくして、足指の間にポツンと小さな水泡ができているのに気づきました。
かゆみもあったので、「水虫だ!」と思い、もう一度、指導書『可視総合光線療法=理論と治験』を読みました。
それまでの光線照射に加えて、治療用カーボン3000-3002番を使用し、水虫の患部に3号集光器を用いて20分間の照射を行いました。
この追加照射の3日目には、患部の水泡も消えて、皮膚もきれいになっており、かゆみもまったく感じなくなっていました。
それ以来、水虫が再発することもなく現在に至っています。
「水虫が治せたらノーベル賞ものだ」とよくいわれますが、光線療法はまさにノーベル賞もの、本物の治療法だと思います。
実は、夫に長年不整脈が出ていましたが、光線照射で元気になった私を見て、自分も光線療法を始めました。
治療用カーボンは3000-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・肩甲骨間部を各10分間、左右咽喉部を各5分間の照射を始めました。
すると、2週間目から夫の不整脈が出なくなり、半年後には病院の薬も中止できるようになりました。