手のしびれとこむら返りに光線療法

光線研究 第527号
69歳 女性
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※実際は、素肌に直接照射します。
◆症状の経過
1年程前から左手のしびれで、接骨院に通院していたが変化がみられなかった。
また、明け方にふくらはぎが毎日のようにこむら返りを起こし困っていた。
光線治療を行っていた妹に勧められて、光線研究所附属診療所を受診した。
光線研究所初診時、足の冷えやふくらはぎの筋肉が大変硬くなっている状態がみられ、また左肩の強いこりもみられた。
◆光線治療
3002-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・腓腹筋部・左肩(1号集光器使用)を各10分間、両足首部・両膝部・腰部を各5分間照射。
◆治療の経過
初診後さっそく治療器を購入し、自宅治療を始めた。光線治療によりからだが温まり、筋肉のこりがほぐれるのを実感した。
また左肩のこる部位に光線をよく照射すると、左手のしびれが消退した。
ふくらはぎ部にもよく光線を照射することにより、明け方のこむら返りは大変少なくなった。
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