慢性膵炎の可視総合光線療法で体調管理

可視総合光線療法 治療報告と症例集p216
58歳 男性
12年ほど前のことです。急に左腹部に激痛が起こり、嘔吐と下痢が止まらず、救急車で病院に運ばれ、そのまま2ヵ月間入院しました。
それまでも、食後の腹痛はありましたが、下痢をすることまではありませんでした。
病院では慢性膵炎と診断され、担当医からは禁酒と脂肪分の摂取を制限するようにきつく言われ、退院となりました。
昔から酒は大好きで、仕事柄から酒席も多かったので、ほとんど毎日飲んでいました。
また、肉もよく食べていたので、これはえらいことになったと思いました。
入院したときの苦しさを思い出しながら、退院後は極力節制していました。
そのころ、知人が光線療法を教えてくれたので、早速、光線研究所附属診療所を受診しました。
光線照射は初めてでしたが、何となく効果がありそうな感じがしたので、早速治療器を用意して、自宅で光線照射を行うことにしました。
光線研究所附属診療所で診察を受けたとき、「慢性膵炎は経過の長い病気です。コントロールをしっかり行わないと糖尿病になって、もっと大変なことなります」と先生からアドバイスがあり、それを肝に銘じて光線照射を続けました。
治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部10分間、両膝部・腹部・腰部を各5分間、背正中部(1号集光器使用)10分間、後頭部(1号集光器使用)5分間照射を毎日行いました。
睡眠不足や疲労ぎみのときには腹痛が起こることもあり、まれには薬を飲むこともありましたが、お蔭さまで、入院という事態に陥ることはありませんでした。
光線療法を始めて12年になりますが、いまでは体調もよく、健康診断でも悪いところなしと言われています。
体調不良の悩みの方は、ぜひ名古屋市のたんぽぽ鍼灸指圧接骨院のコウケントー光線療法を一度お試しください。
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