寒暖差による体調不良と血圧上昇(最高血圧170mmHg以上)にコウケントー光線治療

寒暖差による体調不良と血圧上昇(最高血圧170mmHg以上)にコウケントー光線治療

77歳女性、79歳女性、81歳女性他多数、寒暖差による体調不良と最高血圧の上昇で気分が優れず、光線治療を求めて来院されます。追い打ちをかけるように花粉症も体調不良をこじらせる原因で、ダブルパンチです。

皆さんのお話しをお聞きすると、かかりつけ医からもらっている降圧剤を服用して最高血圧が130mmHg前後とのことですが、最近は170mmHgを超えることもあるそうです。

頭がボーっとして、座っていらず横になることもあるそうです。

かかりつけ医の先生は、寒さのよるところがあり、一過性のものだからこのまま様子を見ましょうと言われるそうです。

さて、こんな時のたんぽぽ光線はというと、6台の光線治療器を使って光線照射を行います。

ここが「ミソ」なんですが、折角6台の光線治療器を使うので、3001-4008番、3002-5000番、3000-5000番のカーボンをすべて使います。

※3001-4008番は血行を良くして代謝を高めて良く温まります。

※3002-5000番は自律神経を整えて、ミトコンドリア活性に作用します。

※3000-5000番は血圧を安定させる作用があります。

色々な組み合わせを使って同時に光線照射を行うと、光線治療効果は高まります。

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部ですが、咳があれば背正中部や肩甲骨間部、鼻や目の痒みは目鼻部などにも追加で照射します。

熱がこもらない様に40分間くらい当てると体が軽くなります。

血圧が高いと首すじが硬くコリコリになるため、優しくマッサージをしてあげると首や頭がスッキリします。

※体調が優れない時はどのカーボンでもOKなので、基本照射(両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部)の徹底で体の回復を図ります。

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