変形性股関節症も色々あって光線で症状が落ち着く場合もあります。

光線研究 第496号
57歳 女性 変形性股関節症
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※実際には素肌に直接照射します。
私は、現在57歳になる主婦です。
49歳頃から、歩行中徐々に両方の股関節が痛み出しました。
52歳頃には痛みで階段は一段ずつやっと昇れる状態で、平地も歩くのが辛くなってきました。
病院で「股関節の変形が進んで軟骨がほとんどない状態なので、このまま痛みが強いなら、人工関節の手術をするしかないですね」と言われました。
私は、手術と聞いただけで驚いてしまいました。
何とか痛みだけでもとれて、手術しないですむ方法はないものかと指圧治療、整体治療なども受けてみましたが、はかばかしくなく困っておりました。
そんな時、近所で光線治療というものをやっている方の話を聞き、早々光線研究所附属診療所を受診しました。
光線研究所の先生の話では、「光線治療によって痛みは軽減して歩きやすくなるでしょう。しかし、股関節の変形は難しいので、これは、筋力を鍛えて股関節への負担を減らすことが必要です。」とのことでした。
また治療効果を上げるには、できるだけ毎日光線治療を続けた方がよいとのことでした。
パートの仕事をしており通院できませんでしたので、治療器を購入し自宅で毎日治療することにしました。
そして定期的に光線研究所で診察治療を受け、その都度治療法の指導を受けました。
最初は次のような治療指導を受けました。
治療用カーボン:3001-4008番。
光線照射部位・時間:両足裏部10分間、両足首部10分間、両膝部5分間、左右股関節部(横から1号集光器)各10分間、後頭部(1号集光器)5分間。
毎朝自宅で光線治療を続けて、治療1カ月後には夕方までは股関節の痛みが出なくなり、とても嬉しくなりました。
その後光線研究所でさらに左右下腹部(1号集光器)へ各10分間の追加照射するよう指導を受けました。
また、筋力アップのために水泳も始めました。
治療半年後には動き始めにやや痛みがあるものの、夕方になっても痛みは出ず、重い感じがするだけに変わってきました。
さらに10ヵ月後、平地での痛みは全くなくなりました。
その後も水泳や水中歩行と光線治療を熱心に続け、光線治療を始めてから5年目の現在、股関節の痛みは抑えられており急がなければ、不自由なく歩き回れています。
光線治療に出会っていなかったらとっくに手術していたと思います。
光線治療は自宅で自分でできる最高の治療だと思います。
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