変形性股関節症の可視総合光線療法

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可視総合光線療法 理論と治験P149
63歳 女性
症状の経過
右股関節部の痛みがあり、検査により右股関節臼蓋に変形がみとめられた。
病院の治療を受けてもほとんど改善がみとめられず、50mぐらい歩くと休まなければならない状態で、右大腿部や膝への放散痛も現れていた。
高血圧症で10年来、降圧剤を服用していた。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両膝部を各25分間、腰部を15分間、右臀部・右下腹部を各10分間、左下腹部を5分間照射。
治療の経過通院治療4回後、自宅で光線治療を行った。
治療2ヵ月後には、右股関節部の歩行時の痛みが2割方軽減した。
4カ月後には痛みが半減し、足を引きずらないで1kmほど歩けるようになった。
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