嗅覚の鈍さ、鼻詰まり、耳の聞こえにくいに可視総合光線療法

治療報告と症例集P250
62歳 女性 嗅覚、鼻詰まり、耳がきこえにくい
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◆症状の経過
子どものころから鼻が悪く、21歳時に副鼻腔炎の手術を受けた。
その後は年齢とともに鼻詰まり、鼻汁、後鼻漏、咳、痰が多くなり、50歳代には嗅覚が鈍くなり、耳の聞こえも悪くなってきた。
60歳時、友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部を各10分間、腹部・腰部・左右咽喉部(2号集光器)を各5分間、鼻部(2号集光器)・左右耳部(2号集光器)を各5分間照射。
◆治療の経過
自宅で光線治療を行った。
冷えると鼻詰まりが強くなることがあったが、光線治療を続けることでからだが温まり、鼻の通りがよくなってきた。
治療4~5か月で、鼻詰まり、後鼻漏が減り、少しにおいがわかるようになり、耳の聞こえもよくなってきた。
治療2年後の現在、病院の薬は使わず、光線治療のみで鼻詰まりは完治し、気分よく毎日をすごしている。
まだ嗅覚の回復が完全ではないため、治療は継続している。
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