動悸、冷え、不安、不眠の症状にコウケントー光線治療

光線研究 第607号(転載許可済) 74歳 女性 動悸・冷え・不安・不眠 50歳頃、冷え、のぼせ、動悸、イライラ、不眠など更年期障害の症状があった。 不眠以外の症状は1年程で自然に回復したが、不眠だけは続き睡眠導入剤を服用していた。 65歳頃より急に脈が速くなる感じがあり、循環器科で検査を受けた。ホルター心電図など精査したが異常はなく、薬剤による治療もなかった。 その後も急に脈が速くなる感じや動悸を感じることがあり不安であった。 冷え症もあり71歳時、妹の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。 治療用カーボン3002-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・肩甲骨間部を各10分間、後頭部(1号集光器)5分間照射、左乳下部(2号集光器)10~20分間適宜照射。 自宅で毎日コウケントー光線治療をした。治療1年後、足が温まり、急に脈が速くなる感じや動悸は出現回数が減り、不安感も少なくなった。 不眠は良い日と悪い日があった。コウケントー光線治療2年後、急に脈が速くなる感じはなくなった。 コウケントー光線治療3年後の現在、足の冷えは解消し、動悸もなくなったので不安感もなく元気である。 睡眠は睡眠導入剤を希に使用する程度でよい状態である。
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