冷え症の改善に可視総合光線療法
たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
朝夕すっかりと寒く冷えるようになりましたね。
この時期から冷えを感じてたんぽぽに光線照射をされる患者様が見えます。
体温を維持するには、基礎代謝、食事、運動、ホルモン(甲状腺ホルモン)の作用などによって体内で熱が作られます。
その中でも基礎代謝による熱の50%は肝臓、腸、腎臓などで作られますので、女性の中には、ダイエットで食事の量を減らしたり、栄養が足りなかったり、偏食をしますと腸の働きが悪くなり、十分な熱を作れず冷えを起こす場合があります。
また、この時期になると乾燥肌になる方が多くいます。乾燥肌は保湿力が弱いだけでなく、体内の熱が外に漏れだしてしまいますので、お風呂上がりに全身に保湿を行うと、熱が逃げにくくなります。
あとは、温かい食べ物を食べ、温かい腹巻、毛糸のパンツなどを着用し、加温生活を心がけましょう。
冷え症の光線療法
両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・臀部・腹部・腰部・後頭部を各5~10分間、冷えの強い部位は20~30分間照射。