光線照射をして皮膚に赤み、痒み、ブツブツが出たら光線照射で治す。
自宅で光線治療をされている患者さんから慌ててお電話を頂きました。
「先生、ついつい光線治療中にウトウトとして寝てしまったら背中が赤く、痒くなってしました💦。どうしたらいいですか」
名古屋市内の方でしたのでお越し頂きました。
皮膚が赤くなったり、ブツブツの丘疹が出たり、痒みが出ることは良くあります。でもビックリしますよね。
こういう場合は、やっぱり光線で治します。
症状の出ている皮膚に再び光線照射を行います。でもたっぷりの保湿剤(ワセリンなど)を塗りこみます。
この時の治療用カーボンは、3001-3002番です。集光器を症状の範囲に応じて1号または2号集光器を使います。
照射時間は、10分間~20分間の適宜照射。
光線治療を行っている時に皮膚に症状が出て困ったらたんぽぽまでお気軽にご連絡ください。