光線治療器の取り扱い

たんぽぽのくさかべです。いつもブログ
をご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂く中で、光線治療をしたら皮膚
がヒリヒリした、皮膚が赤くなったなどの声が良
く聞きます。
よくよく話を聞いてみると、照射距離が極端に近
かったり、本来は集光器を使用して照射する部位
に、集光器なしで照射したりと我流になっていま
す。
光線治療をする上で、「理論と治験」(光線研究所
発行)を参考に行うようにしてください。
両足裏部、両足首部、両膝部、腹部、腰部の基本
部位は集光器を使用せずに光線照射を行い、後頭部
、背正中部、肩部、下腹部、肩甲骨などの部位には
1号集光器を使用し、その他は2号集光器を使用
します。
集光器は、局所の血流を図り、また、必要に応じて
長時間の照射を可能にします。2号集光器は、先が少
し長くなっていますが、それによって患部との照射
距離を保つことができ、安全に使用できる設計にな
っています。
カーボンを発光させるときは、「つまみ」を弱の設定
にしていただければいいと思います。「中」「強」
にすると、より効果が良いように思われますが、あま
り変わりません。
光線治療器を使用し続けると、光線治療器内に「すす」
が付きますので、乾いたタオル等で拭き取って下さい。
決して濡れたタオルなどで内部を拭かないようにして
ください。
この中↑は、空拭きですよ。アミやヘッドの上にある
部品は外して、水洗いでOK。
光線療法に関する事、光線療法を体験してみたい方
こちらまでお気軽にお問い合わせください。
光線療法の動画はこちらよりご覧ください。

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