1日に必要なビタミンD量の産生には、4台10分で十分です。
ご自宅で1台の光線治療器を使う場合は、両足裏部・腹部・腰部・後頭部を各10分間照射すれば、OKです。
ビタミンDは、免疫系を間接的に賦活させる作用がありますので、コロナ禍のご時世、光線で日光浴を手軽にできることはいいことですね。
ただし、病気の症状や痛みを良くするには、もう少し当てる必要があります。
両足裏部は温まるまで当てて、腹部・腰部・後頭部を各10分間当てて、それから患部を20分~40分当てる必要があります。
たんぽぽでは、1か所に30分~40分程度当てますが(←光線になれている方)、そのくらいの時間をかけて当てることで、冷えやこわばりを解消し、血流が良くなり、細胞の新陳代謝が高まり、治癒力・抗病力が働きます。
時間のない方は、毎日、両足裏部だけを30分~40分照射するといいでしょう。