コウケントー光線治療は自然治療。体に当てると本来の自然治癒力が高くなります。
光線は初めて行っていると、手術したところが腫れてきた、下腹部にしこりが出て来た、不正出血が出た、腰痛や膝痛で当てているとさらに痛みが強くなるなどの本来の身体の治そうとする力が高まります。
これは陽性反応ではなく、身体の代謝が高まるので、免疫力、抗病力、修復力などが高くなり、本来の身体の状態に戻そうとする働きです。
コウケントー光線治療とは、そういうものですが、良くするために光線を当てているのに、腫れたり、痛くなったり、膿が出て来たり、下痢をしたり、一旦下がった腫瘍マーカーが一時的に上がったりなどびっくりすることが出てくることがあります。
場合によって、もう一度、病院治療が必要になることもあります。
たんぽぽでは、女性疾患の手術をされた方が、術後に光線を当てて、また手術をした部位が腫れてきて、再度手術をされたこともあります。
2回目の手術以降は、何事もなかったかのように過ごして光線を継続していますが、何か分かりませんが体内に残っていた物を出し切ったんでしょう。
光線療法をはじめるときは、少しずつ当てて、体本来の機能をゆっくり高めて健康を取り戻すようにしましょう。
照射時間は、すべての部位で5分間からスタートして、2週間ごとに5分ずつ延長照射をされていくと、ジワジワと効いて急な身体の変化を最小限に抑えながら少しずつ体を良くするようにします。
治療用カーボンは、3001-5000番から始めるのが良いです。