コウケントー光線治療は生体の異常を正常に回復するホメオスタシスに作用する

たんぽぽで１０年以上コウケントー光線治療と携わって、やっと見えてきたものがあります。 あ～何でもっと生体の「おおもと」に気が付かなかったかと。 今の時代は、子供から大人までみんな忙しい。常に交感神経が優位になって、体の過緊張状態が続いて、気が休まらない。 不眠、冷え症、食欲不振、あかぎれ、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、立ちくらみ、メニエール病、便秘・下痢、頭痛、痔核などなど、すべて交感神経の緊張で自律神経失調、内分泌の乱れ、免疫低下を招きます。 生体に備わった「ホメオスタシス」の３大システムである、 １、自律神経 ２、内分泌 ３、免疫機能 にしっかりと作用するような光線照射を行ってから、基本照射、そして患部照射を行うと体の回復が変わってきます。 病気や症状を良くすることに主眼をおくのではなく、まずは生体リズム（ホメオスタシス）を整える光線治療が先であると、最近考え方が変わってきました。