光線研究 第549号
66歳 女性 ウオノメ
◆症状の経過
60歳の頃より左足底にウオノメが出来るようになった。
皮膚科を受療していたが、治っても半年以内に再発を繰り返していた。
62歳時に知人に紹介され、光線治療器を購入し治療を始めた。
更年期症状もあり、冷えが非常に強かったが、光線治療開始後6ヶ月で冷え症が緩和した。
その頃よりウオノメが取れ、光線治療中は再発もなかった。
体調がよくなったため、光線治療が不規則になったところウオノメが再発した。
また、腸閉塞を起こし手術を受けた。
今回、術後の体調管理とウオノメ治療の指導を受けるため、光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部20分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部を各10分間、背正中部5分間、ウオノメ患部は3号集光器を使用し20分間照射。
◆治療の経過
治療器をもう1台購入し2台で治療を行った。
治療開始1ヵ月で冷えが取れ、お腹の調子も安定し、食欲も出た。
6か月間の治療でウオノメも完治した。
1年後の現在、体調もよくウオノメの再発はない。