たんぽぽの光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
今日は、たんぽぽにお越しになる患者様の光線照射方法です。
まず、ガンケアとしての光線照射方法です。
治療用カーボンは、1000-5000番、1000-4008番、1000-3001番、1000-6000番など症状に合わせてカーボンを組み合わせていきます。
5台~8台の光線治療器を使用して、横向き、上向きなどの姿勢を取ってもらい、照射します。
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ガンケアの光線療法のポイントは、まず下半身(両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部・前大腿部)をしっかりと温めること。
つぎに、腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部の基本部位を照射します。
最後に、患部(範囲の大きさによって集光器使用)を1日2~3回、1回30~40分照射していきます(体力による)。
もし、可能であれば、週に1回は全身光線をされると、より効果的です。
ガンケアは、全身をくまなくしっかり当ててください。
②糖尿病で、光線療法を当てに見える方の照射方法。
糖尿病の基本は、食事と運動です。とにかくこの2つが正しく行われていないと、光線の効果が出にくいです。
今朝も、患者様から、最近足の指先が痺れるようになってきたと相談を受けました。
糖尿病と診断されて、だいたい10年くらい経つと症状が現れてくることがあるようです。
病院治療と併用で、治療用カーボンは、3001-4008番を使用し、これもガンケアと同じように全身照射が基本です。
光線照射中に、血糖値が低下する場合がありますから、常に患者様の様子を見ながら当てていきます。
③水虫がムズムズしますという患者様。
当て方を教えて、ご自宅で毎日照射してもらっています。
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治療用カーボンは、3000-3002番、難治性の場合は、4000-4009番。
④インフルエンザ予防の光線治療。
うちの娘です。(11歳)
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治療用カーボンは、3000-5000番と3001-5000番を交互に使用しています。
熱いと言って嫌がるので、2台の治療器を使用して、両足裏部30分間と咽喉部(2号集光器使用)・鼻部(2号集光器使用)を各10分間照射。
名古屋で、コウケントー光線療法院をしています。
光線療法で分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
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