からだの衰えや運動機能低下に可視総合光線療法

光線研究 第556号
バランス感覚の衰え・低体温と可視総合光線療法
治療用カーボン
筋肉痛や関節痛などには3001-4008番、骨粗鬆症には3000-5000番のように各人の病状に合った組み合わせを使用します。
照射部位
運動器の機能低下は低体温としてあらわれてきます。
従って下肢を中心にしっかり光線照射をし、体温を上げることが非常に重要になります。
一般的には両足裏部10~30分間、両足首部・両膝部を各5~10分間、腹部・腰部・後頭部(1号集光器使用)を各5分間照射します。
痛みなど症状の強い部位があれば1号集光器で患部追加照射します。
なお可視総合光線療法は繰り返して行うことが最も効果的なので、照射時間に上限はありませんが治療継続に無理のない範囲で行います。
最近、からだの衰えや低体温などでご心配の方はぜひ一度ご相談ください。
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