お問い合わせ頂きました、抜歯後の痛みと腫れに光線療法
たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
抜歯後の痛みと腫れがなかなか引かずに悩んで見える女性の方からのご相談です。
毎回、抜歯後は、痛みや腫れが長引いてしまい、大変な思いをしています。
3号集光器を使用して、口の中に当てればよいでしょうか。
光線療法の照射方法などを教えていただけたらと思いメールさせていただきました。
たんぽぽ:抜歯後の痛みや腫れ、口内炎、味覚障害などは光線療法が有効に作用する場合が多いですね。
ご相談にありました、口の中へ3号集光器(ガラス管)を使用し直接照射しても構いませんが、照射時間は5分間に留めてください。
粘膜への照射で気を付けることは、5分間以上の照射によって粘膜がヒリヒリしたり、反応が強く出ることです。
口中部への5分間照射後は、「ほっぺた」に2号集光器を使用して照射してください。
その際に、ほっぺたにワセリンなどを塗り、皮膚を潤わすようにしてください。
たまに、抜歯後の痛みは治まったが、ほっぺが赤くなり、ヒリヒリ感が残るという相談を受けます。
鎮痛・消炎作用のある、治療用カーボン5000-3001番で様子を見るようにしましょう。
照射時間は、10~15分間照射。
1日2~3回行うと、効果的ですが、ほっぺの状態を確認しながら当ててください。
光線療法に関するご相談や、光線療法を体験したい方はいつでもご連絡ください。
光線治療器や治療用カーボンのご購入は、お気軽にお問い合わせください。