高齢(80代~90代)の方の腰痛・ぎっくり腰のコウケントー光線治療方法

 高齢の親を持つ方から、光線治療方法のお問い合わせを多く受けます。                                                                                    高齢の方の光線治療は、基本的に照射部位を少なくして、照射時間も体力に応じて短くします。 腰痛であれば、両足裏部と腰部(←あえて1号集光器を使います)または腰部だけ当てます。 膝痛であれば、両足裏部と両膝部(←あえて1号集光器を使います)または両膝部だけ当てます。 その他の部位も同様に、両足裏部と痛い所の2か所だけを当てます。 治療用カーボンは3001-5000番、3001-4008番を使います。 痛みの度合いが強いほど、照射中に痛みが増してきますので、1回の照射時間は20分間~30分間です。 これを朝・昼・晩(1日3回)または朝・晩(1日2回)を行ってください。 ハッキリ言って、なかなか治りづらいですので、1ヵ月間は様子をみて当てることです。 必ず、楽になりますよ。
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