お問い合わせを頂きました打撲、捻挫の件

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たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂きました「打撲」「捻挫」「骨折後の関節拘縮」です。
炎症や腫れなどがあっても光線照射を行って大丈夫ですかというご相談です。
捻挫をしたときに知人から光線をすると治りが早いと聞いたので、早速当ててみました。
ところが、痛みが強くなってきたので、止めてしまいました。
やっぱりしばらくは冷やしておいたほうがいいでしょうか。
たんぽぽ:光線療法は、温熱療法ではありませんので、急性の炎症や腫れにも使用してください。
受傷した直後から光線照射を行っても問題はありません。
ご質問にありました光線照射を行ったら痛みが段々強くなってきたことですが、炎症症状は損傷した部位の速やかな修復作用を起こしている生体の本来の正常な反応です。
光線療法はその損傷した組織の炎症をより促し、より早い治癒へと導きます。
照射後、しばらくすると痛みが強くなります(炎症症状が強くなる)が、そのまま照射を続けてください。
1~2時間続けて当てる場合がありますが、痛みが引いてきます。
たんぽぽでは、だいたい2~3時間光線照射を行います。
これを約1週間くらい続けていくと、炎症や腫れはなくなります。
冷やすことは一時的な効果でしかなく、二次的損傷を避けるためには、いかに血行を促し、損傷した組織に新鮮な酸素や栄養などを含んだ血液を送り込むことがカギとなります。
不安なこともあると思いますので、どうぞいつでもお気軽にお問い合わせください。
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