お問い合わせを頂きました帯状疱疹の可視総合光線療法

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たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
11月も多くの患者様にお越しいただきましてありがとうございます。
今回は、70歳代の女性の方からのお問い合わせです。
数日前に胸がピリピリして翌日になってみると水泡が現れました。
近くの皮膚科へ行ったところ、帯状疱疹だと言われて、薬を1週間分処方されました。
自宅に光線治療器を持っていますが、薬を飲みながらでも当てていいでしょうか。
たんぽぽ:お話では、右の胸部から右の肩甲骨部にかけて帯状疱疹があるとのことです。
病院で治療中でも光線照射を積極的に行っていただき、帯状疱疹後神経痛にならないようにケアしてください。
また、よくなってもしばらくは、光線照射を継続するようにお願いいたします。
帯状疱疹の治療用カーボンは、3001-3002番の組合せです。
両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を各5~10分間照射して、患部である右胸部と右背部を1号集光器を使用して各20分間照射。
1日数回行っても構いません。
またいつでもご連絡をお待ちしております。
70歳代の男性
脊柱管狭窄症で腰部の痛みがつらいです。
左足にしびれも少しありますが、光線で治りますか。
たんぽぽ:年齢を重ねるうちに、骨も少しずつ変形してきます。
自然なことであり、変形も40歳くらいを境にして女性では頸椎の変形が始まり、首が凝ってくる方もお見えになります。
ここで、申し上げておきたいことは、決して骨が悪さをしているのではなく、こわばった筋肉が血管、神経に悪影響していることです。
実際、たんぽぽの臨床では、筋肉のこわばりをなくしてあげることで、患部の痛みやしびれが軽減もしくは、消失することもあります。
ただし、重度の場合、外科的処置が必要なこともありますので、整形外科を必ず受診してください。
腰部の病気を持っている方は、腰まわりの筋肉の過緊張により、足への血流が悪くなっていますので、下半身(両足裏部・両膝部等)と腰部をしっかり光線照射してください。
治療用カーボンは、3001-4008番、3001-1000番などを使用します。
照射部位は、両足裏部・両膝部・腓腹筋部・後大腿部・腰部・腰上部各5~10分間照射。
※腰部の痛みが強い場合は、患部へ30~60分間(痛みが和らぐまで)照射する場合もあります。
詳しくは、たんぽぽまでお問い合わせください。
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