お問い合わせを頂きましたガン術後ケア、抜歯後ケア、老犬の光線照射

たんぽぽのくさかべです。いつもブログ
をご覧くださりありがとうございます。
早速、お問い合わせを頂いた件を皆さまにもシェ
アしたいと思います。
卵巣ガン術後に抗ガン剤治療をし、その後は
 特に何も治療せず、定期的に検査を行ってい
 ました。
 そしたら、肺に転移が見つかり、今後の治療方
 針を改めて決めるそうです。その間に光線治療
 器を持っているので、光線ケアしたいと思います。
 光線照射方法とカーボンの組合せを教えてください。
治療用カーボン1000-4008番を使用して、両足裏部
・両足首部・両膝部各10分間、腹部・腰部各5分間、
左右下腹部各5分間、背正中部10分間、左右咽喉
部各5分間照射。

両足裏部は温まるまで光線照射を行うと、その他の
部位が温まりやすいです。
体調や全身状態にもよりますが、慣れて来れば、背
正中部と胸部を挟み込んで光線照射を行うこともあり
ます。各10分間照射。
もし可能であれば、自宅治療とともに光線治療院での
全身光線治療をお勧めします。
親知らずを抜歯した後に痛みと腫れが引きません。
 自宅で光線照射をしています。ガラス管を使って
 口の中を5分間照射していますが、なかなか効果が
 ありません。
 光線照射はどのように行えばいいでしょうか。
光線療法は、全身療法ですので、まずは両足裏部と
両膝部、あとは後頭部は最低でも当てましょう。
粘膜に光線照射を行う場合には、最長でも5分が限界
だと思います。それ以上光線照射をすると、粘膜が
ヒリヒリしてしまうからです。
ですので、ほっぺの外側から2号集光器を使用して、
治療用カーボン3001-5000番で一度試してみて下さい。
照射時間は、15分間位にして、1日2~3回と分けて
行って見て下さい。
老犬の乳腺に腫瘍ができました。動物にも光線照射
 を行っても良いでしょうか。また可能であれば、照
 射方法を教えてください。
動物にもどんどん光線を行って頂いて大丈夫です。
始めは、ジッとしていないと思いますので、抱き抱え
ながら一緒に光線を当ててみて下さい。
使用するカーボンは、できれば3001-4008番が良いで
すが、ご自宅にあるカーボンであれば、あまりこだわ
らずに、当ててあげてください。
集光器を使用せずに、身体全体に、腹側から照射できる
といいですね。動物は毛で覆われていますが、光はしっ
かりと浸透していきますので、ご心配はいりません。
以上になります。光線療法に関するお問い合わせは
こちらよりお願い致します。
光線療法の動画はこちらよりご覧ください。

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