たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
お問い合わせくださいました、光線照射方法の確認です。
⑴口内炎の照射方法ですが、３号集光器（ガラス管）を使用して口内の患部に照射したいと思います。
治療用カーボンは、どれを組み合わせて行えばいいですか。
そうですね、３００１－５０００番の組み合わせを使用して患部に５分間照射。
朝、晩と１日２回行うとより効果的です。
⑵関節リウマチで光線をしました。
しかし、陽性反応が強く出てしまい、私には合わないと止めてしまいました。
ただ、薬だけでは節々の関節の痛みが取れないので、再開しようと思います。
自宅には１台の光線治療器があります。
治療用カーボンや照射部位を教えてください。
よくよくお話をお聞きしていると、ステロイド薬を服用されているとのこと。
全部の間接照射を行ってしまうと、反応が強く出ますので、まずは様子を見るために、両足裏部と両膝部を各５分間照射。
しばらくこの２部位のみの照射だけにして、様子をみながら腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部を各５分間追加照射。
治療用カーボンは、３００１－５０００番を使用してください。
ステロイド薬を服用されている方は、反応は強くでますので、相談しながら光線照射を行っていきましょう。
⑶これからの暑い時期は光線で熱中症になりませんか。
間隔を３０～４０ｃｍくらい離して、当てている分には熱中症にはなりません。
クーラーや換気を行い、快適な状態を整えて、光線照射されてください。
