お問い合わせの「咳」・「動物の光線」・「足底筋膜炎」・「腱鞘炎」・「花粉症」

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
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早いもので、3月ですね。寒暖の差が激しいと身体に堪える方もいます。
しっかり光線療法をして、体調管理をしていきましょう!
では、お問い合わせの内容を皆さんにシェアしたいと思います。
①咳が止まらないので、光線照射方法を教えてください。
かかりつけ医にはお薬をもらっていますが、なかなかすっきりとはいきません。
たんぽぽ:3000-5000番の治療用カーボンを使用して、両足裏部20分間、両膝部10分間、腹部5分間、腰部10分間、背正中部10~20分間、左右咽喉部(2号集光器)5分間照射。
毎日しっかりと当ててくださいね。
②犬の腫瘍の後にその部分がぽっかりと穴が空いています。
そこから臭いニオイや浸出液が出てきます。
こういった場合でも光線照射をしていいでしょうか。
たんぽぽ:動物病院で処置していないと仰ったので、動物病院の受診を勧めました。
病院治療と併用して光線照射を行います。
飼い主さんは、今まで3001-4008番を使用されていたようだったので、1000-3001番に変更しました。
患部に1号集光器を使用して照射を指示しました。
1000番はとくに光が強く、殺菌作用、肉芽組織再生、腫瘍抑制効果を期待して使用します。
③足底筋膜炎が痛くて、光線はかけてもいいでしょうか。
たんぽぽ:はい、当ててください。
両足裏部20分間、両膝部10分間、両足首部10分間、腰部10分間、そして患部(足裏)2号集光器を使用して20~30分間照射。
足底筋膜炎になった原因があれば(例えば手術した所をかばうなど)その部分にも追加照射。
治療用カーボンは、3001-4008番です。
④手首の腱鞘炎の照射方法を教えてください。
印刷工場で働いていて、手首が痛くて仕事ができません。
たんぽぽ:3001-4008番の治療用カーボンを使用して、両足裏部20分間、両膝部10分間、腰部10分間、後頭部(1号集光器
5分間、頸椎下部(1号集光器)5分間、患部(2号集光器)10~20分間照射。
予防目的で反対側の手首にも10分間の光線照射をしてください。
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⑤花粉症予防の光線療法はありますか。
たんぽぽ:3000-5000番の治療用カーボンはアレルギーなどの症状に有効的ですね。
また、たんぽぽの臨床現場では、アトピー性皮膚炎などの皮膚の疾患の方に3000-3002番を使用していますが、不思議と花粉症も軽減されている方が多いのはびっくりです。
なので、3000-3002番のお勧めします。
可能であれば、定期的に全身光線を受けられるとより効果が出やすいと思います。
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