お問い合わせ。腹膜転移にコウケントー光線療法を照射してもいいですか?

お問い合わせ。腹膜転移にコウケントー光線療法を照射してもいいですか?

コウケントー光線療法は、どんな状態であっても照射して構いません。

腹膜転移のある腹部に直接照射しても大丈夫です。

体力や健康状態などを考慮して照射時間を10分~30分にして当ててください。

腹部の照射距離は40㎝近く離して当てますが、温かくて気持ちいいくらいの当て方がベストです。

腹部の基本照射は集光器なしで当てるのですが、1号集光器を使って照射範囲を小さくして30分、40分当てることもあります。

1日1回~3回当てます。治療用カーボンは1000-4008番を使います。

患部の腹部を当てる前に、下半身(両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部)を十分に光線照射を行うといいでしょう。

下半身の照射も1000-4008番を使います。

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