足裏部の痛みに可視総合光線療法

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可視総合光線療法 実践治療 報告集 P86
左足の土踏まずの痛みが治った 74歳 女性
1か月半前のある朝、布団から起きて足をつくと、左足の土踏まずあたりに痛みが出ました。
1週間後に近所の整形外科を受診したことろ、しばらく痛みが続いたので、「左足外反母趾による痛み」という診断でした。
特に治療せず、様子を見ることになりました。
そこで、以前から自宅にあった光線治療器が、足裏の痛みに効果があるかもしれないと思いつき、早速、治療用カーボン3001-4008番を使用して、土踏まずを、集光器を使用せずに10分間照射しました。
2日間、光線治療を行いましたが改善は見られず、左足が地面に着くたびに痛みが出ました。
さらに、その日の夕方、左足の甲と左足内くるぶしにむくみも出始めました。
心配になって、別の総合病院で、エコー検査をしましたが、足の血管に血栓はありませんでした。
念のため循環器科を紹介され、心電図やレントゲン、血液検査、尿検査などを受けましたが、やはり異常は見つかりませんでした。
もしかしたら、光線照射方法の間違いかと思い、光線研究所附属診療所に相談しました。
光線研究所附属診療所の指示通り、その日から毎日、できるときは1日2回の光線治療を開始しました。
すると、少しずつ左足の痛みがやわらいできました。
治療1カ月後の現在、左足の土踏まずの痛みは解消しました。
むくみのほうも少し気になる程度にまで改善し、左足をつくたびにつらかった痛みが消え、歩行には全く問題がなくなりました。
光線治療の効果を改めて知り、また光線研究所附属診療所の効果的なアドバイスに感謝し、今後も再発しないように光線治療を続けようと思っております。
光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・両足首部を各10分間照射、左足土踏まずを1号集光器を使用して10~20分間照射。
時間に余裕があれば、1日2回照射。

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