骨折でギプス固定が取れた後の痛みや腫れのコウケントー光線治療

骨折部分に髄内釘固定をして、骨折部が癒合したので外した写真です⇧ 痛みや腫れが続いています。 痛みと腫れが同時にある場合には、まず3001-4008番(場合によって1000-3001番)を使って両足裏部・両足首部・患部の3か所に光線照射を1回1時間行います。 痛みは毎日1回または2回行えば、光線治療10回程度で痛みは引いてきます。 次に腫れを鎮める光線治療ですが、治療用カーボンを3002-4008番(場合によって1000-3002番)に変更して、両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部・腰部・患部に照射していきます。 これも1回1時間を1日1~2回当ててください。 10回~20回で腫れは治まっていきます。 痛みや腫れが治まっても、ギプス固定などをしていた部分の骨量は減って脆くなっていることがあります。 ですので、痛みや腫れが引いた後でも、3ヵ月~半年間は光線治療を続けてください。 3000-5000番や3001-4008番や3002-5000番のどれでも良い。 あと、骨折した周辺(足や腕など)の筋肉は硬くなっているので、その硬くなった筋肉を柔らかくすると関節の動きが良くなります↓
PAGE TOP