心臓病だけれども、少しは歩いて心肺機能を強くしなさいと言われたH・Oさん78歳男性のコウケントー光線治療
主治医から、心臓病を患っているけれども、体を温めて、歩いて、血流を良くしなさいと言われて、たんぽぽに来院されたH・Oさん。
歩くと言っても、近くのコンビニや公園に行く位なもので、歩数にして1000歩から2000歩。
心肺機能の強化には、3000-5000番や3001-5000番から始めていきます。
照射部位は、両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腰部・背正中部(1号集光器)・後頭部(1号集光器)・左右咽喉部(2号集光器)を各5分間です。
初めのうちは、腹部は当てません。様子を見ます。
治療回数は、週に1回。
これがですね、びっくりしたもので、本人の気力次第では、光線治療の効果が出るのが早いんです。
3カ月後(治療回数12回)には、1日1万歩あるけるようになったんです。息苦しくもなく、ゆっくり連続して歩いて、1万歩!
本人曰く、歩いていると、汗が出るようになり、体は温かく、よく眠れる様になり、食欲が湧いて、便の調子が良くなったとのことです。
現在でも、週に1回の光線治療とウォーキングを継続中。最近は、詩吟教室に通い始めました。息が続くようになったからだそうです。